実家に帰ってきてから四日目の夜に、夫と電話で話をしてみましたが、私の気持ちは定まらないままでした。人生初なのですが、電話の占い相談を頼ってみました。
書置きをして、家を後にしました。夫と距離を置きます。夫から繰り返し着信がありましたが、出ませんでした。
荷物をまとめて家を出る前に、夫の実家に行き、事のいきさつを説明しました。私が急にいなくなって心配をかけたり、急に離婚になっても納得してもらえるように・・・。
感染症の子供支援金20万円が振り込まれました。記帳にいくと、見たくない現実を見てしまいました。
夫がお金を借りさせられて、脅されていると相談をしてきました。
個人再生の準備のために貯金していた36万円が、記帳したら0円になっていました。夫はまだ、ギャンブルをやめてはいませんでした。
個人再生が決定し、560万円の借金が、360万円になりました。申し立ての準備で貯金をしていた36万円は好きに使っていいとのことだったので、借金の返済用に保管するつもりでいたのですが・・・。
奥歯が痛くなり、虫歯の治療をするために歯医者に行ったら、虫歯ではなく、歯の食いしばりによる痛みだとわかりました。ストレスを感じると歯を強く食いしばってしまうことがあるそうです。
夫から、借金が残っていることを告白されました。私に言い出せず、借金を借金で返す方法で、やりくりをしていたそうです。他にも返せていない借金がないか聞きました。
リビングの見えやすいところに、透明な大きめの瓶を置きました。夫のお小遣いを瓶の中に入れて、必要なお金を出し入れしてもらうようにしたのですが・・・。
子供達と三人でホテルに素泊まり。楽しい旅行で気分を一新しました。夜中、子供達が眠ってから、夫と電話で話をし、もう一度頑張ろうという気持ちになりました。
夫には何も言わず、子供と三人で家出をすることにしました。借金が発覚してからずっと節約をしていたので、プチ贅沢と、気分転換で、ホテルに一泊です。
私が夫の借金返済に頭を悩ませる時、夫は私をだまし、隠し持っていた10万円で、またしてもギャンブルをしていました。
私だけ、夫のお父さんに呼び出され、夫の実家に行ったら、大金を渡されてしまいました。大金は孫のための将来の教育資金でした。教育資金を使って借金を全額返済したらどうか、という話でしたが・・・。
弁護士に個人再生の依頼をしてから、夫がギャンブルで預金を使い込んでしまいました。裁判所の印象が悪くなります。個人再生に出る影響は・・・?
行方をくらましていた夫が警察のおかげで帰ってきました。おそらく夫が失踪する原因となった、口座から消えた160万円。消えた160万円について、夫と話をする時が来ました。
行方をくらました夫が、警察の捜査で見つかりました。夫と家に帰り、話し合いです。これまでどのようにして過ごしていたのか、夫が話し始めました・・・。
子どもたちを寝かせ、一息ついた頃、1本の電話が・・・。夫のお母さんでした。夫が見つかったという連絡。 私とお母さんは、それぞれの車で警察署まで向かいました。
警察署で行方不明者届を出した帰り、夫の職場に寄り、夫と連絡を取れる人を探すことに。職場の人が電話をすると、夫が電話を取りました。だけど警戒をされて・・・。
借金560万円と、消えた160万円。夫が音信不通に。一晩帰ってこなかったので警察に捜索願を出し、帰りの足でそのまま夫の職場に向かいました。休日出勤をしている人を探すために。
借金560万円。消えた借金返済用の160万円。音信不通になった夫。夫が家に帰らなかった翌日、夫の両親と共に警察署に向かいました。
着信拒否、ラインはブロック。音信不通になった夫と、消えた160万円。そのような時、夫から1通のラインが届きました。夫は帰らず、長い夜を過ごすことに・・・。
通帳から消えた160万円。 記帳をしたことを伝えたら音信不通になった夫。 私の家族や夫の親も着信拒否をされていました。
振り込まれた130万円、元々預金に入っていた30万円が消えました。通帳の場所や、暗証番号を知っているのは、私以外に夫のみです・・・。
貯めていた給料天引き貯金を、借金返済のために引き落とすことにしました。振り込まれる頃に、記帳をしに行ったら、数日前からしていた嫌な予感が当たってしまいました。
これまでは給料日にまとめてお小遣いを渡していましたが、使いすぎ予防のために、これからは1日1000円ずつ渡すことに変更しました。
借金返済のめどが立ったことや、借金の返済について自分一人で向き合わなくてもよくなったことで、夫はほっとしているようでした。 私も、雨降って地固まるように、これから上手くいくだろうと思っていました。
財産に関する証明書、家計簿、借金に関係したカード類、新しい通帳などが必要でした。たくさん準備が必要でした。
弁護士に借金の返済の相談をしました。個人再生をするにあたり、「ギャンブルはしないこと。借金をしないこと。」と言われました。
個人再生の返済額を決めるうえで影響した財産について説明しています。