560万円・・・多重債務。弁護士に依頼して個人再生が決定。360万円になった。
130万円・・・預金を使い込む。
30万円・・・預金を使い込む。
10万円・・・預金を使い込む。
10万円・・・サラ金で借金。
36万円・・・預金を使い込む。
20万円・・・子供支援金を使い込む。
10万円・・・サラ金で借金。
60万円・・・かんたん決済数か月分。
14万円・・・隠してあった現金。
合計 880万円
現金14万円と、私名義のクレジットカードを30万円分使って、音信不通になった夫。
以前、行方不明になった時と同じで、
何か悪いことをして露見しそうなタイミングで、行方をくらますというのはパターンは、変わらないようでした。
前回は行方不明者届を出して、捜索をしてもらい、夫を発見しましたが、今回は・・・。
夜になっても帰ってこない。連絡もつかない夫
家のお金に手を出しては、怒られる前にいなくなる手口にはうんざりしていました。
以前、夫が行方をくらまして、警察に行方不明者届を出し、捜索をしてもらった時は、パトカーに囲まれて連行された経験をしているので、
まさかまた、行方をくらましたりはしないだろうと思っていたのですが、
私の考えが、・・・甘かったようです。
行方不明になられたら、離婚するにも手間がかかります。
一度帰ってきてもらわないことには、まどろっこしいことだらけです。
身内の恥で、ほとほと疲れていましたが、再び警察を頼りにする以外、思いつきませんでした。
警察署に電話をして夫が行方をくらましたことを相談する
夫のラインは既読がつかず。
おそらくブロックされていました。
電話はコールもしない状態だったので、警察に相談をすることにしました。
夜の23時頃だったと記憶しますが、担当の警察官は少し話を聞くと、すぐに家まで来てくれることになりました。
幼児と小学校低学年の子供が眠っており、家を留守にするのが難しいことを考慮して、家まで来てくれるとのことでした。
深夜の警察官の訪問
私服の警察官が、家まで来てくれました。
ダイニングテーブルを挟んで、詳しい話をすることになりました。
以前夫が行方不明になった時と違うのは、夫が遺書らしきものを残さなかったことです。
実際には遺書というより別れのメールといった内容でしたが、遺書とも取れるということで、緊急性があるという判断のもと、夫の捜索をしてくれました。
緊急性がない行方不明は、積極的に捜索はしてもらえません。
来てくれた警察官は親身になって話を聞いてくれて、なんとか力になってくれようと思案している様子でした。
その時、
夫から、私の携帯電話に着信がありました。
夫からの電話
なんというタイミングか。
夫は警察官が家に来ているタイミングで、家の前まで車でやってきたようです。
帰ろうとしたのではなく、ただ家の前を通って様子を見に来ただけだと思われます。
依然行方不明になった時も、何度か家の前を通過しては、家の様子を見ていたと言っていたので・・・。
家の前を通りかかったら、見知らぬ車が駐車してあったので、気になって電話をしてきたのでしょう。
電話が夫からだと分かると、警察官は、
「『警察が来ている。話をしている。』と、話してください。」
と言いました。