５６０万円・・・多重債務。弁護士に依頼して個人再生が決定。３６０万円になった。
１３０万円・・・預金を使い込む。
３０万円・・・預金を使い込む。
１０万円・・・預金を使い込む。
１０万円・・・サラ金で借金。
３６万円・・・預金を使い込む。
２０万円・・・子供支援金を使い込む。
１０万円・・・サラ金で借金。
６０万円・・・かんたん決済数か月分。
１４万円・・・隠してあった現金。
３０万円・・・私名義のクレジットカードを使用。
１万円・・・結納の時のお金をお守りにしていたけど盗まれて使われた。
合計 ９１１万円
夫のおにいさん夫婦と、おじさん夫婦が家に来てくれています。
夫のやめられないギャンブルや、金銭問題について一緒に話し合ってくれるためです。
夫のギャンブルは病的なレベルであり、自力で治すのは困難。
プロの力を借りたらどうかということで、ギャンブルがやめられない人のための回復施設に入る話が出ました。
家のローンや、個人再生の返済がある中で、仕事を休んで回復施設に入っている余裕はありません。
回復施設を利用するためのお金を払うこともできません。
回復施設を利用せずに、何か有効な手段はないのかという話になりました。
やめられないギャンブルは病気。ギャンブル依存症を診てくれる精神科を探すことに
夫は精神病？精神科にかかってみたらどうか、という話になりました。
私は夫が病気だという見方は、いまいちピンときませんでした。
ギャンブルをするのも借金をするのも自分の責任でしょう。
誰かにやらされたわけでもないのに・・・。
夫はおにいさん夫婦に精神科にかかることを勧められると、素直に頷きました。
私も、他に取る手段もなかったので、夫が精神科を受診してみることに、同意しました。
精神科の受診は、夫の周りの人たちが納得するためにも必要なことに思えました。
病院探しは、夫のおにいさん夫婦と、私がすることになりました。
ギャンブル依存症専門の先生がいる精神科
ネットでいろいろ調べたのですが、ギャンブル依存症を専門としている精神科がある病院は、少ないですね。
私達が住んでいる県内には、
アルコール依存症とかは結構あったのですが、
ギャンブル依存症を専門で診てくれる精神科はありませんでした。
他県でしたがギャンブル依存症専門の精神科がある病院を見つけました。
電話をすると、診てくれるとのことで、予約を取ることができました。
１ヶ月半以上先の予約となりました。
ギャンブル依存症専門ではないけれど、通いやすい近所の精神科
県内の通いやすい距離にある精神科も探しました。
大きな病院の精神科でしたが、電話をしたら、専門ではないけれど診てくれるとのことでした。
こちらも予約を取れたのは１ヶ月以上先になりました。
精神科の受診までにできることをしておきたい
県外のギャンブル依存症専門の精神科と、県内のギャンブル依存症専門外の精神科の予約をしました。
私は今まで夫のやめられないギャンブルのために、病院に行く、なんて発想は微塵もありませんでした。
ギャンブルをやめられないのは、個人の意思で、自分の意志でやっている娯楽のために病院にかかるなんて、考えられなかったからです。
病院ではどのような話をされるのか、少しだけ興味が湧きました。
精神科の受診は１ヶ月以上先です。
受診までにできることを考えなくてはなりません。
夫がギャンブルに興じるのを、指をくわえて見ているわけにはいきませんから。
