夫がギャンブル依存症になりまして

ギャンブル依存症・借金依存症はどうしたら治る

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【92話】ギャンブル依存症の相談窓口を予約する

夫がギャンブルで使い込んだお金

 

560万円・・・多重債務。弁護士に依頼して個人再生が決定。360万円になった。

 

130万円・・・預金を使い込む

 

30万円・・・預金を使い込む

 

10万円・・・預金を使い込む

 

10万円・・・サラ金で借金

 

36万円・・・預金を使い込む

 

20万円・・・子供支援金を使い込む

 

10万円・・・サラ金で借金

 

60万円・・・かんたん決済数か月分

 

14万円・・・隠してあった現金

 

30万円・・・私名義のクレジットカードを使用

 

1万円・・・結納の時のお金をお守りにしていたけど盗まれて使われた

 

合計 911万円

ギャンブル依存症を診てくれる精神科を予約することにしました。

後日ですが、

他県のギャンブル依存症専門の精神科と、近所のギャンブル依存症の専門ではない精神科を、私が予約しました。

それぞれ1ヶ月以上先の予約となりました。

 

 

ギャンブル依存症の相談にのってくれる窓口を予約する

精神科の予約とは別に、ギャンブル依存症の相談にのってくれる窓口を予約することとなりました。

夫のおにいさん夫婦が提案し、予約もしてくれました。

親族で相談に行くことに

相談の予約日は意外と直近で、夫は急ぎ休みを取りました。

県の施設で、平日しかやっていない場所です。

夫のお兄さん夫婦と、おじさん夫婦もみな、予定を空けてくれました。

・・・感謝です。

 

付き添いが私一人だと不安です。

夫にのらりくらりと逃げられてしまう可能性があります。

話をすることを拒否し、貝のようになってしまうかもしれないのです。

 

大切なチャンスです。

相談窓口で、夫に逃げ道を作りたくはありませんでした。

 

夫は自分のことなのに反応が薄く、消極的な様子でした。

精神科の予約や、相談窓口の予約の他にやるべきことは・・・

精神科にかかっても、相談窓口を利用しても、予約はまだ先です。

夫がギャンブルをやめるためには、まだ大事なことが残っていました。

 

夫はおおよそ携帯電話を使いギャンブルをしていました。

お金を借りるのもほぼ携帯電話を使っていました。

夫の携帯電話は諸悪の根源でした。

私を始め、同席していた親族全員、夫が携帯電話を持つことに反対でした。

 

夫に携帯電話を手放させるための話し合いが始まりました。