560万円・・・多重債務。弁護士に依頼して個人再生が決定。360万円になった。
130万円・・・預金を使い込む。
30万円・・・預金を使い込む。
10万円・・・預金を使い込む。
10万円・・・サラ金で借金。
36万円・・・預金を使い込む。
20万円・・・子供支援金を使い込む。
10万円・・・サラ金で借金。
60万円・・・かんたん決済数か月分。
14万円・・・隠してあった現金。
30万円・・・私名義のクレジットカードを使用。
合計 910万円
夫に、隠してあった14万円を取られた上に、私のクレジットカードを限界まで使われてしまいました。
30万円・・・。
何に使ったかというと、・・・ギャンブルです。
あるお金あるお金、使えるお金使えるお金、片っ端から使っていったら、
その先は、・・・どうなるのでしょうね。
ギャンブルや娯楽で、全部溶かして・・・。
生活、・・・できなくなりますよね。
子供に心も体も健康的な生活を、させてやれなくなりますよね。
夫が、得体のしれない生き物に思えてきました。
10年近くずっと財布に入れていた、1万円札のお守り
結婚前の結納の時に、結納金を受け取りました。
結納金の中から縁起の良さそうな数字の1万円札を選んで、綺麗にたたみ、自分の財布の狭いポケットに入れていました。
お守りとして入れていたお札だから、一切使う気はなくて、ずっと財布の中に大切に保管をしていました。
1万円札のお守りがきえた
・・・いつの間に無くなっていたのでしょう。
私がお守りにしていた1万円札が無くなっていました。
悲しいとかではなくて、ショックを通り越して、愕然としました。
大切にしていたものを奪われた感じ。
お守りの1万円札は、私にとって、美しい思い出というか、自分自身を清々しい気持ちにしてくれる、お金以上の存在でした。
大切に綺麗にたたんで、財布の狭いポケットの奥に入れていたお金。
見て分からなかったのかな。
特別なものだって。
犯人は夫だった
夫に確認をしました。
夫は、何か大きなことをしでかした後は、大抵素直に話します。
・・・悪いと思っているからではなくて、
助けてほしいから。
夫は私の大切にしていたお守りの1万円札を盗んだことを認めました。
もちろん、あのお金の姿は、すでに跡形もありません。
私から何もかも奪っていく夫
私が特別に大切にしていた1万円は、跡形もなくなくなりました。
たかが、ギャンブルという形で・・。
跡形もなく消えて無くなりました。
私が大切にしていたお守り。
10年近く大切に保管していた1万円札。
・・・夫は、今までも、やってはいけないことを続けてきたけれど・・・、
とうとう踏み込んではいけないところまで、踏み込んできました。
私が大切にしていたものを奪い、踏みにじりました。