現在、夫のギャンブルがおさまってから2年以上経過しています。
少し前、このブログが始まってから3年経過のメールが届きました。
ギャンブルが沈静化してからブログを始めたので、3年以上経過したのかもしれませんね。
始めた頃はまだ怪しさ満載な状態で、薄暗い霧が晴れていく過程だったような気がします。
夫はギャンブルをやめてからどのように暮らしているのか。今の私の心境や生活ぶりなどを書いていこうと思います。
- 【過去のこと】注意しても、立て替えても、止まるはずがないギャンブル
- 【現在のこと】たぶんとしか言えないけど、ギャンブルはしていないらしい
- 【夫は夫 私は私】 自分の人生を自由に生きる、自分で選ぶ人生
- 離婚したらどうするかを、あらかじめシミュレーションして、できるだけ準備をしておくと楽
- 借金の返済をしながらの生活は、楽ではない
- 夫のギャンブルで、将来への備えはマイナススタート
- 借金の返済が終わったら楽になるのか? 気持ち的には楽になるけど倹約生活は変えられない
- 私の資産は私個人のもの。生活費ではなくてお守り
- 現在の夫の生活
- 現在の夫が夢中なもの
- 荒れた家庭が残したもの
- 現在気をつけていること
- さいごに
【過去のこと】注意しても、立て替えても、止まるはずがないギャンブル
ポストに入っていた夫あての郵便物から夫の借金が発覚。
夫がギャンブルにのめり込んでいることが発覚するに至りました。
私が傷ついたところで、注意したところでギャンブルがおさまるはずがありません。
解決に向かって対策を練っている時も、弁護士を頼って個人再生をしてからも、夫は陰ながらギャンブルや借金を続けていました。
嘘やごまかしを続けて・・・。
やめるどころか、内容はどんどん悪質化して、酷いものになっていきました。
私や子供たちを陥れるような・・・。
憎しみや苦しみや猜疑心や怒りは雪だるま式に増えていきました。
個人再生後の借金は個人再生の対象にはなりません。
当然ですが、借りた分をそのまま返すし、利息を払うし、手数料なるものを払わなくてはならないものもありました。
怒ってもなだめても励ましても泣いてもダメ。
夫を心から心配している人が亡くなっても、夫はギャンブルをやめられませんでした。
【現在のこと】たぶんとしか言えないけど、ギャンブルはしていないらしい
今は止まっている模様です。止まっているかもとしか言えません。
仮に夫が生涯ギャンブルに手を出さず、借金をしなかったとしても、私は一生『いつやるかわからない。』『何なら今やっているかもしれない。』と思いながら生きていくのだと思います。
今も疑っています。
少し羽振りがいいと、やっぱりやっているのではないか。
妖しい資金源があるのではないか。
疑う気持ちは常にあります。
以前は夫を疑うと苦しかったのですが、
今は苦しくはないです。
考え方が変わりました。
夫の借金は夫のものです。
私は関係ない、子供も関係ない。
何かやったら放り出す。
私を怒らせたら放り出した上に弁護士を雇って、ないところからもとことん搾り取る。
私自身がそう決めています。
(今の私は怒りがほとんどなくなってきたので、法律やシステム的に逃げ場を失くしたうえで養育費ときっちりと取れるようにしよう、くらいにしか思っていませんが。)
夫の自由にしたらいいです。
自分の人生を選んだらいい。
このまま家族の中で、いろいろ監視されているような気分で生きていくか、
ギャンブルをやって借金をしてアドレナリンの分泌を追及して生きていくか、好きにすればいいです。
他にも生き方はあると思います。
これから夫に素敵なパートナーが見つかる人生だってあるかもしれません。
最初の意気込みとして、子供の養育費という責任からは逃がしませんけれど。
夫に破滅してほしいとは思っていません。
私と子供が破滅してもいいとも思っていません。
【夫は夫 私は私】 自分の人生を自由に生きる、自分で選ぶ人生
私も夫も好きに生きています。
互いに、一緒に暮らして家族をしているのが便利な面があるから一緒に暮らしているのだろうと思います。
わが家では借金もギャンブルも駄目なのは圧倒的なルールです。
破るのは自由です。
拘束力はありません。
大人ですから。
離婚したらどうするかを、あらかじめシミュレーションして、できるだけ準備をしておくと楽
私は夫がルールを破った時に住むところをどうするか、お金の流れをどうするか、資金的なものはどうするか、手続き的なものはどうするか、ある程度考えてあります。
実際に行動しないと分からないこともあるので、ある程度です。
弁護士に相談したり、役所に確認したり、名義や契約者を変更して、離婚した時にしなくてはならない手続きをある程度簡略化してあります。
離婚届も証人蘭までサインをもらって用意してあります。
いざという時、できるだけスムーズに行動するためです。
楽になります。
子供たちや自分の負担を減らすための準備を、冷静で時間のある時にしておきます。
借金の返済をしながらの生活は、楽ではない
個人再生の借金の返済を、日々の暮らしのお金から捻出しています。
ボーナスの大半を借金の返済で持っていかれてしまうので厳しいです。
子供の進学や教育費や食費や家のローンや車の保険代や固定資産税や車検や、他にも・・・、払わなきゃいけないものはたくさんあります。
あるていど普通に暮らしていくために、必要なお金はたくさんあるのです。
全然楽にならない。
だけど、夫の働いたお金からしか借金は返さないです。
そこは私の中の圧倒的なルールで、私が働いたお金から夫の借金の返済はしません。
生活費も夫の給料からのみ。
赤字になる時もあり、思い通りにいかなくて悔しいこともますが、借金の返済と生活費は夫が働いたお金からというのは、私の中の大原則です。
私が夫と暮らすうえで必要不可欠なことです。
夫のギャンブルで、将来への備えはマイナススタート
夫の借金は重いです。夫が豪勢にギャンブルに興じたおかげで、家の貯金は空になってしまいました。
余力無しです。
余力無しの上で借金を背負っています。
借金があるということは、未来までマイナスということです。
給料を受け取っても、ボーナスを受け取っても、淡々としたものですよ。
借金の返済。
生活費。
家のローン。
厳しいです。
なんとかやれるようにやっています。
借金の返済が終わったら楽になるのか? 気持ち的には楽になるけど倹約生活は変えられない
夫の個人再生の返済が終わっても、じゃあ楽になるかといったらそのようなことはありません。
子供たちはどんどん成長して、学費など必要なお金が増していきます。
老後だって生きていかなくてはなりません。
倹約生活はずっと続くのでしょう。
私の資産は私個人のもの。生活費ではなくてお守り
資産と呼べるものはすべて私の名義にしてあります。
生活費や夫の借金のために崩すことはないです。
崩さないと決めてます。
夫は私がどれだけ持っているのか知りません。
知る必要はありません。
知っていいことはありません。
資金繰りに苦労していることしか知りません。
それでいいです。
倹約し続けて、つつましい暮らしをしながら、人生を楽しめばいいと思います。
少しでも豊かになりたかったら、汗水たらして工夫をすればいいのです。
私は夫から資産を守り、質素な生活を続けます。
資産は、子育てのお守り、私の人生のお守り、心を守るお守りです。
現在の夫の生活
夫は仕事をして、家族の住む家で寝泊まりしています。
仕事はかわっていません。
誰かと会話している時に夫が言っていました。
「アキコちゃんがいなかったら、おれは今頃、仕事もなくふらふらしている。」
・・・らしいです。
私がいなかったらまた違った人生を辿っていたのではないでしょうか。
もっと楽な人生だったかもしれませんよ。
なにがいいかなんて、死んだときにしかわからないです。
私もどう生きるか、これからの自分としっかり向き合って決めていきたいです。
現在の夫が夢中なもの

夫はというと、現在小学校6年生になった長男の野球に夢中です。
今の夫の世界は、野球のコミュニティーで満ちています。
あとはペットに夢中です。
淡々とお世話をしていますが、ペットに癒されているみたいです。
ギャンブルが止まってから2年以上経過しました。
止まった時期が漠然としているのは、いつ終わったのか私にはわからないからです。
夫にしかわからないのでしょうね。
荒れた家庭が残したもの
夫は怒りっぽくなりました。
私もです。
借金発覚からの2年間は散々怒りまくったので、荒っぽさがすっかり板についてしまいました。
ギャンブルが無くなっても、いきなり穏やかになったりはしないです。
記憶はなくなりません。
爪痕はなくなりません。
借金も消えて無くなりません。
根気、努力、忍耐。
失敗したり、コントロールしたり、くり返しながら・・・。
少しずつ回復していきます。
時間はかかります。
現在気をつけていること
言葉は実現するので気をつけた方がいいです。
めぐりめぐって引き寄せます。
特に自分が弱っている時に、一気に表に出てきます。
これは肌身にシミて感じたことです。
助け合うことはありですが、甘えは無し。
乱暴なことを言わない。
一定の距離を保つのはありですが、別れや死を脅しの切り札にしない。
家族にギャンブルをやめてほしい時に脅しは不要です。
必要なのは決意と実践です。
引き寄せたくない未来や、望んでいない未来を言葉や行動で表現しないことが大切です。
十中八九、自分の首を絞めます。
現状がますます苦しくなるだけです。
決意したことならば大丈夫。
自分への愛情と相手への愛情をもって実践したら、たとえそれが別れであろうと、厳しい対処であろうと、最終的に前進に繋がると思っています。
少しずつ。
少しずつです。
回復はゆっくりですが、紙一枚の厚さでも、着実に積みあがっていきます。
自暴自棄にならないことが大切だと思っています。
さいごに
借金やギャンブルをやめるのには、強い意志が必要です。
強い決意とも言えます。
かも、とか、まだ自信はないけど、とか、頑張る、では弱いです。
甘える気持ちがある限り、許されるのではという感覚が少しでも残っている限り、やめられません。
私の中では大きな変化がありました。
夫の中での変化は夫にしかわかりません。
これからは、ギャンブル依存症の人との向き合い方や、お金を守るための対策、気持ちの持ち方、距離の取り方等、実体験から学んだことを、テーマごとにできるだけ詳しく書いていこうと思います。



