夫はギャンブルをやめたと言いながら、ギャンブルを続けていました。
夫の場合、競艇です。
560万円・・・多重債務。弁護士に依頼して個人再生が決定。360万円になった。
130万円・・・預金を使い込む。
30万円・・・預金を使い込む。
10万円・・・預金を使い込む。
10万円・・・サラ金で借金。
36万円・・・預金を使い込む。
20万円・・・子供支援金を使い込む。
10万円・・・サラ金で借金。
合計 806万円
ギャンブルにのめり込み、後先考えずに借金をしたり、家のお金を使い込む、夫がいます。
夫から家の財産を守るために様々なことを行いました。
- お金の大部分を私名義の口座に入れる。
- 各種暗証番号を夫の知らない番号に変更する。
- 私名義で積み立てNISAをはじめる。
- 貯金代わりに私名義で株式投資を始める。
2人の子供のために学資保険に加入しています。
夫が多重債務を抱え、債務整理をした時に、学資保険を解約しなくてはならない危機がありました。
幸い子供たちのための保険を解約せずに済みましたが、子供達の学資保険の契約者が夫のままだと危ないと思いました。
子どもたちの未来の教育資金を、夫のギャンブル資金に変えるわけにはいきません。
子供の学資保険の契約者を、夫から私に変更することにしました。
保険の担当者さんを呼んで、
学資保険の契約者を変更、
将来、保険金が振り込まれる口座も、私名義の口座に変更してもらいました。
後で分かったことですが、
この時保険金が振り込まれるように設定した口座は、キャッシュカードと通帳がそろっていたら暗証番号がなくても、お金の引き出しができる口座でした。
振込口座は暗証番号を入力しないと引き出しができない口座に変更しようと思っています。
実際お金が振り込まれるのは早くても9年後。
急いではいませんが、変更はします。
子供の学資保険の契約者を変更したのは、学資保険を子供の財産として守る意図がありましたが、
もうひとつ考えていたことがあります。
・・・離婚です。
夫と離婚をすることになった時に、面倒な手続きをできるだけ少なくしておきたいです。
子供は私が引き取るつもりでいます。
必ず離婚をするとは限りませんが、
離婚をする時の準備は、すすめておこうと思っています。
いざ離婚をしようという時に、面倒な手続きは、できるだけ少ないほうがいいです。